プロフィール

アダルトマイスター

アダルトマイスター(45歳)
元保健体育講師/関西出身・関東在住/自称アダルト文化研究家/バツイチ

関西の片隅で育った、真面目すぎる思春期男子。
筋トレとエロ本を愛し、誰よりも“性”に真剣だった彼が、
高校の保健室で出会ったのは――人体解剖図と、人生を狂わせるほどの衝動。

「性って、本当はもっとちゃんと教えられるべきちゃうか?」

そう思い込んだ少年は、まっすぐに保健体育教師の道を歩んだ。
20年以上、教壇に立ち、青春の中で性と向き合ってきた彼は、
ある日こう決意する。

「性を教えるんやない。性そのものを生きたい」

職を辞し、自らを“アダルト文化研究家”と名乗り、
ローション、オナホ、アナルグッズに囲まれた第二の人生が始まった。

実はその裏で、マイスターは一度、結婚もしていた。
優しくて賢い妻だった。だが――

彼が夜な夜なローションの粘度をメモし、
休日にはオナホの肉厚を測定するようになった頃、
彼女は静かに言った。

「私よりその……グッズのことばっか見てるよね。
もう、“そっち”で生きてけば?」

別れは静かだった。
それでも彼は性への誠実さを手放さなかった。

失意と粘度の狭間で、ある日、街中で偶然再会したのが――
かつての教え子、ミズキだった。

「先生、なんか……前より変態になってません?」

そのひと言から、奇妙な師弟関係が再起動。
今ではふたり、ちゃぶ台の前でローションをこねながら、
商品レビューと格闘する日々を送っている。

マイスターの語り口は、昭和バラエティ混じりのズレた関西弁。
だが、レビューする目は常に真剣。
笑わせながらも「ちゃんと気持ちよくなる」ことを伝えようとする姿に、
読者からの信頼は厚い。

「これは文化やで」
「ローションの滑りが人生を変えるんや」
が口癖。

ちなみに現在、マイスターには“少し変態な彼女”がいる。
たまにラブホテルでこっそりアダルトグッズを使った実戦レビューもこなしているが、
このことはミズキには内緒である。
(読者のみなさんも、口外はくれぐれもお控えください)

性に真面目で、人生にちょっと不器用。
でも、変態として生きることにだけは、ウソをつかない。

それが、アダルトマイスター。

そしてきっと、
これから“マイスターファミリー”は、まだまだ増えていく。

ミズキ

ミズキ(26歳)
元教え子/昭和の聖子ちゃんカット/レビューサポート&裏方担当

かつてマイスターが教鞭をふるっていた高校の生徒。
卒業後、いくつかの職場を経て、偶然の再会から“ローションの道”に巻き込まれた。

現在はアダルトグッズECサイトの社員として、
レビュー用商品の準備・検品・テスト協力などをひっそりと担当。
あくまで裏方であり、表には出ない――
だが、マイスターとの掛け合いやエピソードを通して、
読者の記憶に強烈なインパクトを残していく変態ヒロインである。

使用している「ミズキ」という名は、実は本名ではない。
その理由や本当の素性は一切公開されていないが、
ふとした言葉や行動の節々から、彼女の過去に何かがあったことだけはわかる。

マイスターとは「絶対にセックスしない」という不文律があるものの、
勃起したマイスターを“道具で責任を取る”ことについては超真面目に取り組むプロ意識派。
そのストイックな姿勢に、マイスターすら震える時がある。

「性に真面目であるほど、人は少しだけ壊れていく」
そう思わせる不思議な存在感を放つ、静かな変態。

「あたし、顔出しはしません♡
そのかわり、記憶に残すから……♡」
──ミズキ